近年増えている女性の薄毛。その原因を8つ紹介。新型栄養失調に陥ってませんか?

近年、薄毛に悩む女性が増えています。

調べによると1700万の女性が薄毛に悩んでいるそうです。

女性の薄毛は男性のように頭皮が硬くなることによって薄毛なるのではなく、毛髪全体が弱くなることによって薄毛になることが多いです。

なぜ薄毛になる女性が増えているのか?

その原因を紹介したいと思います。

女性の薄毛の原因

原因1、過度なダイエット

毎年、多くの女性がダイエットに挑戦しています。

その挑戦の中には過度な食事制限をしたり、激しい運動をしたりなどの激しい挑戦もあります。

そんな挑戦をしていると健康を損なうリスクが高くなります。

実際に毎年、過度なダイエットにより健康を損なう人が数多く現われます。

過度なダイエットに良いことはありません。痩せるかもしれませんが、その過度なダイエットをしている間は健康を損ない続けているようなものだからです。

当然、その健康被害は毛髪にも及びます。

過度な食事制限を伴うダイエットをすると、髪の成長に不可欠な栄養分まで不足するため、髪を十分に育てることができなくなります。正常な育ちができなくなった髪はヘアーサイクル途中で脱毛してしまいます。

過度な運動を伴うダイエットをすると、疲労やストレスが身体に溜まり、体の機能が正常に働かなくなります。その影響は髪にも及びます。体全体の機能が低下しているのですから髪の成長機能も低下してしまうからです。

以上のように過度なダイエットは身体にとても悪影響です。

過度な食事と過度な運動を伴うダイエットをすればその悪影響さは尋常ではありません。

僕自身過度なダイエットをしたときすごく風邪をひきやすくなりました。眠りも浅くなり、常に睡眠不足状態になっていました。ちょっとしたことでもカッとなるくらいストレスも感じしていました。

過度なダイエットは男の僕でも健康に悪影響なのです。

女性の方が過度なダイエットをすれば僕以上の悪影響が体のいたるところに及びます。毛髪の生育にも及びます。

健康を維持するためにも、毛髪を守るためにも、過度なダイエットはやめましょう。

運動しない系のダイエットもやめましょう。運動不足により血行不良を引き起こします。血行不良になれば栄養を毛根に届けることができずに薄毛になりやすくなります。

原因2、パーマやカラーリング

パーマやヘアカラーも女性の薄毛の原因になっている場合があります。

パーマもヘアカラーも薬剤を髪に塗布します。薬剤の効果促進のために照射器で赤外線を髪に当てることもあります。

薬剤と赤外線が髪や頭皮にダメージを与え、薄毛になってしまう場合があるんです。

薄毛が気になる人はパーマやカラーリングは控えたほうがいいと思います。

肌のパッチテスト(皮膚アレルギー試験)で自分に合わない成分を事前に把握しておくと、パーマやヘアカラーの時に中に含まれる成分をチェックすることができます。

原因3、ストレス

ストレスは万病のもと、と言われています。

つまりストレスには、あらゆる病気になるリスクがあるということです。

適度なストレスは体に良い影響を与えてくれますが、過度なストレスは体に悪い影響を与えます。

過度なストレスが続けばその分だけ身体は悪影響を受け続けます。

その結果、頭痛、胃炎、自律神経失調症、心疾患、脳疾患などになることがあります。薄毛になることもあります。

過度なダイエットがダメな理由のひとつは強いストレスを長時間感じることになるからです。

そんな強いストレスを長時間感じ続ければ確実に健康を損ないます。若くても薄毛になってしまうことだってあります。

円形脱毛症もストレスが原因の場合があります。

以上のように過度なストレスは病気にリスクを高めるんです。

現代はストレス社会です。普通に生きていても強いストレスを感じやすい社会です。そんな社会で強いストレスを感じる過度なダイエットをするのは自殺行為です。

だから過度なダイエットはやめましょう。ダイエットできても健康を損なっては意味がありません。

原因4、栄養不足(新型栄養不足)

栄養不足になれば、髪が育つのに必要な栄養も不足します。そうなれば薄毛になるリスクが高まります。

髪の発育に必要な栄養素

●たんぱく質
豆腐・鶏ささみ・アジ・イワシ・豚肉などに多く含まれます。

●ビタミンA
にんじん・かぼちゃ・鶏レバーなどに多く含まれます。

●ビタミンB群
バナナ・ナッツ・マグロなどに含まれます。

●ビタミンC
ゴーヤ・ブロッコリーなどから摂取できます。

●ビタミンE
ビタミンC類と一緒に摂ると吸収率が高くなるのでおすすめです。ごま・魚介類・オリーブオイルなどから摂ることができます。

●ミネラル
貝類、海苔、牛乳などさまざまな食品の中に含まれています。

これだけの栄養が髪の正常な発育には必要なんです。

でも現代人は栄養不足の人が増えていると言われています。

現代人の多くが陥っている栄養失調は、新型栄養不足と呼ばれるタイプの栄養失調です。

新型栄養失調は、偏食・ダイエットなどによって陥る栄養失調のことです。

この新型栄養失調の特長は、カロリー摂取量は基準値を上回っているのに、栄養摂取量は基準値を下回っているという部分です。

つまりカロリーは足りているが、栄養は足りていない食生活をしているということです。

これが新型栄養失調の最大の特徴です。

この新型栄養失調に陥っている場合も薄毛になるリスクが高くなります。

新型栄養失調に陥らないためにもヘルシーな食事を心がけましょう。

原因5、牽引性脱毛症

髪をまとめるために髪を強く引っ張る。ポニテールにするために髪を強く引っ張る。櫛で執拗に何度も髪を引っ張る。

以上のように強く引っ張ることを繰り返しているうちに髪に負荷がかかり脱毛してしまうことがあります。

この脱毛をを牽引性脱毛症といいます。

時には髪が生えてこなくなることもあります。

年齢に関係なく、引っ張る期間によって発症し、早いと5~6年、遅い場合で10~20年引っ張ると脱毛するといわれています。

対策としては髪を引っ張るをやめることです。

でも、どうしても引っ張る行為をやめられない人がいます。そういう人は専門家の診療を受けるようにしてください。

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原因6、出産による変化

出産をするとホルモンバランスが乱れ、体調不良に襲われる場合があります。体調が回復するまでにおよそ6~8週間はかかるといわれています。

産後は赤ちゃんの世話などで疲労やストレスが溜まりやすくなるため健康を損ないやすくなります。健康を損うと食欲が低下するため栄養が不足しやすくなります。

出産を経験した女性のおよそ7割が抜け毛に悩むといわれています。

それくらい出産や育児はストレスや疲労が溜まりやすいことなのです。

原因7、更年期による変化

更年期とは閉経を挟んだ前後10年間の時期をいいます。個人差はありますが一般的には45〜55歳に更年期を迎えるそうです。

女性は更年期に差し掛かると様々な体の変化が起こります。

更年期と女性ホルモンの一つであるエストロゲンは密接に関わっています。

エストロゲンは女性らしさに関係するホルモンで、女性らしい体を作ったり、妊娠の準備をしたり、自律神経を整えたりなど様々な作用があります。女性らしい綺麗な髪の育成や頭皮を健康に保つ作用もあります。

エストロゲンは30代をピークに年齢とともに分泌量が低下します。

更年期を迎える頃には、閉経とともにエストロゲンが著しく減少します。減少すると、頭皮も肌と同様に老化し、健康で丈夫な髪を育てることができなくなります。

結果、ヘアーサイクルが乱れ、髪が細く短くしか成長できず薄毛になるのです。

原因8、ホルモンバランスの変化

女性は、女性ホルモンだけではなく、少量の男性ホルモンも持っています。

年齢とともに女性ホルモンの分泌量が減ってくると、男性ホルモンの影響が強くなり、前額部や前頂部の毛髪が薄くなってくることがあります。

このように男性ホルモンが関係している女性の脱毛症を女性男性型脱毛症(Female Androgentic Alopecia、通称FAGA)と呼びます。

AGA(男性型脱毛症)と違い、FAGAは髪が抜け落ちて生えてこなくなるわけではありません。

FAGAの場合は髪は細く短くなりますが、薄毛の状態は保たれます。

更年期障害のように、加齢とともに出てくる自然な老化現象の一つです。

まとめ

1、過度なダイエット
2、パーマやカラーリング
3、ストレス
4、栄養不足(新型栄養不足)
5、牽引性脱毛症
6、出産による変化
7、更年期による変化
8、ホルモンバランスの変化

以上のような原因で女性は薄毛になる場合があります。

1つの原因のせいで薄毛になる場合もあり、複数の原因のせいで薄毛になる場合もあります。

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