薄毛・抜け毛の原因は?ヘアサイクルの乱れが原因!対策は新生毛を大事にすること!

現在、薄毛や抜け毛の男性は、全国で約1,200万人と言われています。成人男性の薄毛の割合は3人に1人と言われており、統計的に20代後半あたりから薄毛の症状が現れる男性が多いようです。

○年代別男性の薄毛割合

20代男性における薄毛の割合:10%
30代男性における薄毛の割合:20%
40代男性における薄毛の割合:30%
50代以降の男性における薄毛の割合:40%

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薄毛、抜け毛の理由

理由1、ヘアサイクルが短くなっている

誰にでも毎日抜け毛はあります。普通の人でも1日100本近くも抜けていると言われています。

通常は抜けた分と同じ数だけ生えてきます。ですが、加齢・ストレス・栄養不足・不規則な生活などが原因で、抜ける時期が早くなってしまい、髪が十分に育つ前に抜けてしまう場合があります。

このなんらかの原因で抜ける時期が早くなってしまうことを「ヘアサイクルの乱れ」と呼ばれてします。

このヘアサイクルの乱れが薄毛・抜け毛の主な原因と言われいます。

理由2、栄養不足

ヘアサイクルは栄養不足によって惹き起こされる場合があります。

バランスの悪い食生活を続けていれば慢性的な栄養不足に陥ってしまいます。

栄養不足になると髪の発育が悪くなったり、髪の健康状態が悪くなったりします。

髪の発育や健康が悪くなればヘアサイクルが乱れ、薄毛・抜け毛が増えるリスクが高くなります。

髪を健康に保つためには、たんぱく質、ビタミン、ミネラルが必要です。これらが不足すれば薄毛・抜け毛になりやすくなります。

亜鉛が不足しても髪の成長が遅くなったり、切れ毛や抜け毛が多くなったりすると言われています。

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理由3、男性ホルモンに含まれるテストステロン

男性ホルモンの大部分を占めるテストステロンは、男性の体や心の状態を左右する大事な成分です。

ヒゲや太い骨格など男性らしいたくましい体をつくる働きがあります。筋肉の増加やバイタリティを高める作用、男性性器の発育と機能の維持や性欲を高める働きもあります。「幸福感」や「やる気」の元となるドーパミンを生み出す働きもあります。血管の状態を正常に保つ一酸化窒素(NO)を生産する働きもあります。

このように男性ホルモン(テストステロン)には人が生きていくのに必要な働きがあるんです。

でも、この多機能な男性ホルモン(テストステロン)には皮脂を過剰に分泌させたり、髪の毛を作り出す働きを阻害したりする場合があるんです。

男性ホルモンの分泌量は生活環境・ストレス・栄養状態によって増減します。

ストレスの多い生活、不規則な生活、栄養不足な食生活などの生活を送っていると男性ホルモンの分泌量が多くなります。男性ホルモンの量が多くなれば薄毛・抜け毛になるリスクが高まります。

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理由4、ストレス

最近の研究によると、癌患者がストレスにさらされていると、癌細胞に対する抗癌剤の効果が低下してしまう可能性があるということが明らかになっています。

離婚や失業といったストレスの大きい出来事を経験すると、感情や生理機能に結びついている脳の領域の灰白質が縮小してしまい、実際に脳が萎縮する場合があることが明らかになっています。

ストレスが免疫系に有害な影響を与えることも明らかになっています。ストレスにさらされているとき、身体はコルチゾールをより多く生成するため、それが身体の炎症過程に悪影響を与えるのかもしれない、と研究者は説明しています。

以上のようにストレスは人体に悪影響を及ぼすリスクを孕んでいます。当然、肉体の一部である髪にも悪影響を及ぼすリスクを孕んでいます。

理由5、睡眠不足

睡眠不足になるとストレスに弱くなります。ストレスに弱くなると怒りっぽくなったり、イライラしやすくなったりします。疲れやすくなったり、衝動的になりやすくなったりします。

睡眠不足によって衝動的になれば、暴飲暴食をしやすくなります。暴飲暴食をすれば、栄養バランスが悪くなり、健康状態が悪くなります。

睡眠不足によってイライラ状態になれば心が疲れやすくなります。心が疲れると意欲が低下します。意欲が低下すれば仕事や勉強をするのが苦痛になります。意欲低下が酷いほど苦痛も酷くなります。その苦痛がストレスとなり、人体に悪影響を及ぼします。

以上のように寝不足も人体に悪影響を及ぼすリスクを孕んでいます。

睡眠の質によって成長ホルモンが分泌が左右される

睡眠時には成長ホルモンが分泌されると言われています。

午後10時~午前2時の間の睡眠がもっとも成長ホルモンが分泌されると言われています(最近の研究では睡眠の質が良ければ何時に寝ても成長ホルモンはきちんと分泌されると言われています)

でも睡眠時間が少なかったり、睡眠の質が悪かったりすると成長ホルモンの分泌量が減ってしまいます。

成長ホルモンの分泌量が減れば、ダメージヘア、傷ついた頭皮の回復力が低下してしまい、抜け毛が増えるリスクが高まります。抜け毛のリスクが高まるだけでなく、薄毛のリスクも高まります。成長ホルモンの分泌量が減れば、発毛力・育毛力も低下するからです。

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理由6、遺伝

生まれつき薄毛になりやすい人はいると言われています。

男性ホルモンの量が生まれつき多かったり、生まれつきストレスに弱い体質だったり、生まれつき頭皮の質が悪かったり、生まれつき髪の質が悪かったりなどの理由で薄毛になる場合があるそうです。

遺伝的に薄毛になりやすい人でも規則正しい生活、栄養バランスの良い食事、正しい髪の手入れなどを身につければ、進行を遅らせることは可能です。

理由7、誤ったヘアケア

過剰にシャンプーすると、髪や頭皮にダメージを与えるリスクが高くなります。

逆に、ほとんどシャンプーしなかったりすると毛穴に汚れが詰まったりして、ヘアサイクルが乱れるリスクが高まります。

パーマ、整髪剤、ドライヤーの使いすぎも薄毛・抜け毛のリスクを高めます。

シャンプーのときに、十分なすすぎを行なわない場合も薄毛・抜け毛のリスクを高めます(市販のシャンプーの主成分の界面活性剤は、皮膚細胞内へ入り込み細胞を殺したり弱らせる作用があるといわれているため、十分にすすぎをしないと、薄毛・抜け毛の原因になると言われています)

理由8、そのほかの薄毛・抜け毛の原因

紫外線による薄毛・抜け毛

髪の毛のキューティクルは紫外線によってダメージを受けやすく、髪を長時間紫外線を浴び続けることも、薄毛・抜け毛のリスクを高めます。

喫煙による薄毛・抜け毛

タバコのニコチンは血管を収縮させる働きがあり、脱毛を促進することから薄毛・抜け毛のリスクを高めます。

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過度の飲酒による薄毛・抜け毛

過度の飲酒は肝臓に負担をかけ、髪への栄養素供給の妨げとなり、薄毛・抜け毛のリスクを高めます。

更年期症状による薄毛・抜け毛

更年期になると、髪の毛の成長を促進する働きを持つエストロゲン(女性ホルモン)が減少することによって、髪の毛が抜けてしまう場合があります。

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薄毛・抜け毛に有効な方法

方法1、発毛&育毛に良い食べ物を摂る

たんぱく質
ミネラル
ビタミン

この3つの栄養素は発毛・育毛には必要不可欠です。

たんぱく質

髪の成分の90%以上が「ケラチン」というたんぱく質で構成されています。髪の健康を保ちたいのであれば、たんぱく質を積極的に摂取する必要があります。

○たんぱく質の多い食品
・牛肉
・納豆
・卵

ミネラル

必須ミネラルと呼ばれる16種類の栄養素は、骨や歯など体を構成する骨の成分になったり、筋肉や神経の興奮性の調節をしたりなどの特性を有しています。

ミネラルが不足してしまうと身体機能が低下したり、健康状態を維持できなくなり、質の良い髪の毛を生成・育成できなくなったりします。

とくに亜鉛(必須ミネラルのひとつ)は、たんぱく質を髪の毛の元である“ケラチン”に変える時に必要になる物質であるため、髪の毛の生成を円滑に行わせるためには欠かせない栄養素です。

○ミネラルが多い食品
・牡蠣
・いわし
・昆布

ビタミン

ビタミンは、皮膚の代謝を促したり、細胞分裂のサイクルを正常にしたりする働きがあるので、ビタミンが欠乏してしまうと髪や頭皮の健康を保てなくなってしまいます。

とくに、ビタミンEは血行促進やホルモンバランスの調整をサポートするため、良質な髪の毛を維持するために必要な栄養素を頭皮まできちんと運ぶための体の基礎作りに欠かせません。

○ビタミンが多い食品
・かぼちゃ
・レバー
・アーモンド

④大豆イソフラボン

大豆食品、豆乳には「大豆イソフラボン」が含まれています。

女性ホルモンを活性化させ、男性ホルモンの量を減らし、薄毛を防ぐ効果があると言われています。

方法2、健康に良い生活をする

栄養のあるものをきちんと食べ、睡眠をきちんととり、ストレスの少ない生活を送り、適度な運動をする。

以上のことを習慣化することができれば、薄毛・抜け毛のリスクを軽減することができます。

ストレスが溜まったときにジャンクフードを食べたり、アルコールを飲んだりすることが習慣化していると薄毛・抜け毛になりやすくなります。そういう習慣がある人は少しずつ改善していきましょう。

一気にそういう習慣を改善しようとすると失敗する可能性が高いので、少しずつ習慣は改善する努力をしてみてください。

方法3、シャンプーを丁寧に行う

シャンプーの回数が多いと髪を傷めたり、頭皮を傷めたりするリスクが高くなります。皮脂の量が減り、それが原因で皮脂が分泌が増え、その皮脂が毛穴が詰まり、毛髪の正常なサイクルを妨げてしまうリスクも高くなります。

基本的にシャンプーは1日1回で十分です。

洗う回数よりも洗い方を重視してください。

シャンプー前のすすぎが大事です。このすすぎをすると汚れの大半は落ちると言われています。さらにこのすすぎをきちんとしておくとシャンプーが少量でも泡立ちやすくなります。

シャンプーが少量でも泡立つようになれば、頭皮や髪への負担が軽くなります。

頭皮や髪への負担が軽くなれば新生毛が抜けるリスクも低くなります。

新生毛とは新しく生えてきた毛です。生まれたばかりの赤ん坊のような毛です。その毛はデリケートであまり強い刺激を与えると抜けてしまいます。

洗い方が泡立つのに時間がかかればその分だけ新生毛が抜けるリスクが高くなります。

この新生毛は洗い方が雑だったり、強すぎたりしても抜けてしまうリスクが高まります。

なので頭皮や髪は優しく洗ってあげてください。

爪を立てて洗うなんてことはぜったいしないでくださいね。

シャンプーで髪を洗い終わったら、時間をかけて丁寧に泡を洗い流してください。

方法4、育毛剤を使う

最近の育毛剤は効果の高いものが増えてきています。

もちろん、育毛剤の効果には個人差があるので、育毛剤を使えば誰もが薄毛・抜け毛を改善できると断言することはできません。

ですが、クチコミなどで評価が高いものは自分にも効果がある可能性が高いので、育毛剤を使ってみたいと思っている方は評判の良い育毛剤を使うことを推奨します。

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2018年5月28日

Posted by ringo