午後2時頃に眠くなる理由「消化のために胃に血液が集まるから眠くなる」は間違え!?アフタヌーンディップ現象が原因!?

午後2時には魔物がいる。睡魔という魔物が。

そう思ったことがある人、意外とたくさんいるのではないかと思います。

僕も思ったことがあります。

特に若い頃はよくそう思っていました。

どうして午後2時頃になると睡魔に襲われるのか?

それについて述べていきたいと思います。

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午後2時頃に眠くなる理由

理由1、アフタヌーンディップ現象

アフタヌーンディップとは、健康な人でも1日のうち午後2時頃に眠くなってしまう現象のことです。

午後2時頃になると誰でも眠くなる。

人にはそんな生理現象があるそうです。

お腹が減ったらご飯が食べたくなるように午後2時頃になったら眠くなるという生理現象があるそうなんです。

生理現象なのだから午後2時の眠気をなくすのは不可能だということです。

この現象が本当か否かは現段階では明らかになっていないようです。

でも、この現象が本当なら、「みんなも午後2時には眠くなるんだ。自分だけが眠くなるんじゃないんだ。自分の体質に問題があるから眠くなるわけじゃないんだ」と思うことができます。「自分が怠け者だから眠くなるわけではないんだ」と思うこともできます。

一刻も早くこの現象の真偽を明らかにしてほしいものです。

理由2、脳の血流の変化

炭水化物・甘いものなどの過剰摂取による脳内血流の急変化

炭水化物や甘いものを食べ過ぎると体内の糖分量が増えすぎて、高血糖状態に陥ります。この高血糖状態を解消するために大量のインスリンが分泌されます。その結果、急激に血糖値が下がります。この急激な血糖値の低下が眠気の原因になると言われています。

午後の眠気を軽くしたいなら炭水化物や甘い物の量を減らしてみましょう。

食事のあと、消化のため消化器官の血流が増え、脳の血流が減るは間違え!?

スタンフォード睡眠研究所の研究では「昼食は午後2時頃に起きる眠気の襲来には関係ない」という実験結果が出ているという報告をしました。

「食事をとると、消化のために腸に行く血流が増えて、脳に行く血流は減る」とよくいわれるが、どんな状況でも脳血流は第一に保護される。なので、ランチ後の眠気は血流の問題ではない。

と主張したのは、『スタンフォード式最高の睡眠』の著者である西野氏です。

 

どんな状況でも脳への血流は優先される。

脳は人体の中でもっとも重要な器官です。そんな重要器官である脳に優先して血液を送るのは当然のことなのかもしれません。

では、どうして食後の午後2時頃に眠くなるのか?

『スタンフォード式最高の睡眠』の著者である西野氏はこう言っています。

「満腹感によって意欲が低下し、何もする気が起きず、眠い」

満腹になると意欲が低下するにも理由があります。

空腹のときは食を求める気持ちが強くなっています。お腹の空いた動物のように食べ物への欲求が強くなっています。

この欲求が強くなると覚醒感も強くなります。つまり、空腹が進行するほどに覚醒感も強くなるということです。腹が減るほどに目が覚めるということです。

夜中、腹が減って眠れないという経験をしたことありませんか?それも空腹の覚醒作用が原因で眠れなくなっているんです。

でも、この空腹による覚醒作用は空腹が解消されることのよって弱くなります。覚醒作用が弱くなれば当然、眠気に襲われます。

これが満腹になったときの眠気の理由です。

満腹になった結果、覚醒作用が低下したため眠くなっていたんです。

この覚醒作用による眠気を軽減する方法はズバリ食べ過ぎないことです。食べ過ぎれば満足感が強くなり、覚醒作用が著しく低下します。でも食べ過ぎなければ、腹八分目ぐらいの量にしておけば、覚醒作用の急低下を防ぐことができます。

朝飯をきちんと食べることも覚醒作用の急低下を防ぐ方法のひとつです。朝飯を抜くと空腹感が強くなり、昼飯を大量に食べてしまう率が高くなってしまうからです。ドカ食いしてしまえば、覚醒作用がダダ下がりして強烈な眠気に襲われてしまいます。

それを防ぐためにもきちんと朝飯を食べましょう。

それにドカ食いは消化器官に負担をかけます。この負担が疲労やストレスとなり、それらが眠気の原因になる場合があります。

消化器官に負担をかけないためにもドカ食いはやめましょう。きちん朝飯を食べ、ドカ食いのリスクをなくしましょう。

午後の眠気を軽減する方法

方法1、ガムを噛む

「ガム」を噛むと脳は活性化されます。

脳が活性化されれば眠気が軽減されます。

 

脳の活性度を調べる実験(ガムを噛むとその程度脳が活性化するか)

高齢者ほど脳が活性

20代、60代、70代の人に、ガムを32秒噛んだら、32秒休憩する行為を4回繰り返す実験を行ったところ、思考や感情などを司る、脳の連合野が活性化することが判明。20代よりも60代、70代と年齢が上がる方が、より脳が活性化されていることも発見した。

引用:ガムを噛むと認知症は改善できる!?

噛むと海馬が活性化する

65~76才の男女36人にガムを2分間噛んでもらったところ、脳の連合野同様、海馬も活性化することが明らかになった。人によっては噛む前と比べて、海馬の活動量は1.4~3倍にもなっており、噛むことで海馬の活動が抑制されたという人は1人もいなかった。

以上のようにガムを噛むという行為は脳の活性化を促進してくれます。

眠くなったときにはぜひガムを噛んでみてください。

方法2、カフェイン入りの飲み物を飲む

コーヒー・緑茶・紅茶にはカフェインは含まれています。

カフェインは眠気覚ましの定番です。ぜひ有効利用してほしいです。

でもカフェインの取りすぎはカフェイン中毒になるリスクがあるので、あまり取りすぎるのもよくありません。

コーヒーなら一日4杯ぐらいが適量と言われています。

そのほかのカフェイン飲料も一日3杯くらいを目安にしたほうがいいと思います。

コーヒーは「ホットコーヒー」のほうが効果が高い

温かいものを飲めば、多少は体温が上がり覚醒が上がります。という理由で冷たいコーヒーよりも常温、もしくは温かいコーヒーのほうが覚醒率が高くなります。

方法3、深呼吸をしてみる

深呼吸をして大量の酸素を摂取すれば脳の活性化が期待できます。外の新鮮な空気の中で深呼吸すれば効果倍増が期待できます。ストレッチや散歩などの運動を呼吸を意識しながら行うとさらなる効果アップが期待できます。

ちなみに僕は眠気を感じたとき、スクワットをすることがあります。これが以外と眠気覚ましになるんです。呼吸を意識しながら、スクワットをする。それを繰り返していると眠気が軽くなっていくんです。

時間と場所と状況が許すなら眠気を感じたとき、ゆっくりじっくり呼吸を意識しながらスクワットをしてみてください。

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