「〇〇な人」は接客業に向いてないかも…あなたは接客業に向いてないかもしれない

「〇〇な人」は接客業に向いてないかもしれない

タイプ1、潔癖症な人

潔癖症の人は接客は向いてないかもしれません。

たとえばレジでお金を受け渡しするとき、お客の手に触れなければならないときがありますよね。

お客がおつりを受け取るとき、手を差し出してくる。そのとき、その手におつりを乗せないで、トレイに置くのは失礼ですよね。

さらにお客の手に触れないような渡し方も失礼ですよね。たとえば、お客の手の近くまでおつりを持っていって、落とすように渡すとか。

そんなことをされたお客は嫌な気持ちになります。悲しい気持ちになるお客もいるかもしれません。


「酷いよ。シクシク。私の手、汚くないよ。ちゃんと洗ってるよ」

「俺はそんなに不潔に見えるのか」と怒る客もいるかもしれません。

そんなとき、「すいません。私、潔癖症なんです」と言っても、「ふざけんな。だったらレジなんてやってんじゃねー」と言われてしまうと思います。

潔癖症の人は以上のような可能性があるので接客業に向いてないと思います。

そもそも接客業は客と接すると書いて接客なんです。接するということは客と触れ合うという意味に置き換えることができます。

もちろん、過剰に触れ合う必要はありませんが、ある程度、触れ合うことができない人は接客業に向いてないと思います。

ちなみに僕はおつりを受け取るとき、汚いものに触れたくない的な渡され方をしたことがあります。すごく嫌な気持ちになりました。きっと僕と同じように嫌な思いをしたことがある人がいるはずです。

潔癖症な人はそんな嫌な思いをするお客をたくさん生み出すリスクがあります。

だから潔癖症の人は接客業は向いてないと思います。お客におつりを手渡しできる程度のことが普通にできる人が接客業をすべきだと思います。

●傲慢なタイプの人の中にもこういうおつりの渡し方をしてくる人がいる
傲慢で他人を見下している人の中には自分より劣った人の体に触れることなど嫌だという人がいます。

『なんで俺がこんな奴に丁寧におつりを渡さなければならない』『なんで俺がこんな愚民の手など触れなければならない。ふざけるな』と心のどこかで思い、不愉快なおつりの渡し方をするんです。

タイプ2、劣等感が強すぎる人

劣等感の強い人は自分はダメな人間だと思っています。そう思っているせいで他人も自分のことを悪く思っている気がしてしまいます。

そのせいでちょっとした失敗でも周りの人が笑っているような怒っているような呆れているような被害妄想を持ってしまいます。

失敗のたびにそんな被害妄想を持てば、ますます劣等感が強くなってしまいます。劣等感が強くなればますます被害妄想も激しくなってしまいます。

被害妄想が酷くなれば周りの人のことを憎むことも多くなります。「馬鹿にしやがって、笑いやがって、悪口ばかり言いやがって」という憎しみを抱いてしまいます。

被害妄想の恐ろしいところは酷くなるとその妄想が真実のように思えてきてしまうことです。

劣等感の強い人はこの酷い被害妄想を抱きやすい。そのため妄想を真実だと思えてしまう。結果、人を憎むことが多くなってしまうのです。

接客業はお客を大事にしなければいけない仕事です。そんな仕事に憎しみを抱きやすい人が就くのは不適切に思えます。

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タイプ3、すごく無責任な人

なんでもかんでも人のせいにする人がいます。

自分が面白くないのは他人のせい。自分が失敗したのは他人のせい。自分が彼女に振られたのは他人のせい。自分が上司の怒られたのは他人のせい。自分が不幸せなのは他人のせい。

すべて他人のせいにする人が、自分の非を一切認めない人が、世の中にはいます。

そんな無責任な人は世の中にはいます。

そういう人は接客業には向いてないと思います。

こういうタイプはネットで炎上するようなことを平気でします。

アイスの冷蔵庫に入ってその写真を撮ってSNSに投稿したり、商品を勝手に食べてその様子をスマホで撮り動画投稿サイトにアップしたりなどを平気でします。

雇い主はこういうタイプを採用してはいけません。もし、採用すれば店を潰されてしまうかもしれませんよ。

無責任な人は大概、傲慢で自分勝手です。そんな人間を雇えば損害が出るのは当然のことです。

タイプ4、相手の話を聞かない人

接客業はお客の要望に応えなければならない職業です。一方的に話してばかりいる人にはお客の要望に耳を傾ける気がないといっても過言ではありません。

まずお客の話を聞く。そしてお客が何を望んでいるのかを把握する。それが店員にとって最も必要なことなのです。店員が話すのは把握するために質問をしたり、相槌を打ったり、補足したりする程度で十分なのです。

これがわかっていないおしゃべり人間は接客業に向いていないと思います。

あと、家電量販店の店員さん。店員さんの中にお客に近づいてきて、営業トークはじめる人いますよね。

あれ、やめてほしいんです。お客の中には1人でじっくりと商品を見ていたい人がいるんです。店員さんが思っている以上にそういう人がたくさんいるんです。

それなのに話しかけてくる店員さん。はっきり言って迷惑なんです。

だからお客に近づいてきて営業トークするのやめてほしいんです。用があったらこちらから声をかけます。だから営業トークするために近づいてこないでください。声をかけないでください。新聞の勧誘と同じくらい迷惑ですから。じっとお客が声をかけてくるのを待っていてください。

こういう無神経に営業トークしてくる店員の中に一方的に話す人が多い気がします。お客が興味ないことを永遠と話している人が多い気がします。

店員さん。無神経な営業トークばかりしているとお客が来なくなってしまいますよ。だから無神経な営業トークはやめたほうがいいですよ。

はっきり言って無神経な営業トークをし続ける人は接客業に向いてないと思います。もし、無神経な営業トークをやめられない人がこの記事を読んでいる人の中にいたら転職をオススメします。

タイプ5、感情がすぐ顔に出る人

『うわ、またこの客来たよ』という気持ちが表情に出てしまう人は接客業には向いてないと思います。

メイド喫茶に行ったときに、応対に出てきたメイドがあからさまに嫌な顔をしたら嫌ですよね。

キャバクラ行ったとき、あからさまに指名したキャバ嬢が嫌悪の表情を浮かべたら嫌ですよね。


せっかく行った店の店員にこんな顔されたら嫌ですよね。

このように感情が表に出てしまう人はお客に不快な思いをさせてしまいます。

この世の中のすべての人はドMだったら感情が表に出ても問題ないでしょう。たくさんのドMの人を喜ばせることができるでしょう。

でも、残念ながらこの世界にドMの人は少ないと思います。ほとんどの人はノーマルな人だと思います。そんな普通の人がたくさんいる世界でネガティブな感情を表に出してしまう人が接客業していればたくさんの人に不快な思いをさせうでしょう。

だから感情を隠せない人は接客業には向いてないと思います。

つらいときでも笑顔でいられるくらいの精神的たくましさがない人は接客業には向いてないと思います。

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