【モラルハラスメント】悪質なモラハラ男は罪悪感を利用して女性を洗脳する

悪質なモラハラ男は罪悪感を利用する

男「お前が悪いんだ」

男「お前のせいで俺は怒っているんだ」

男「お前のために俺は仕事をがんばって続けているんだ」

「お前のために」と言っていますが、これも女性に罪悪感を抱かせるための言葉です。「ああ、この人は私のためにがんばっくれているんだ。それなのに私はこの人に迷惑ばかりかけている」と罪悪感を抱かせるための言葉です。

男「どうして俺の気持ちをわかってくれないんだ」

男「どうして俺を怒らせるようなことをするんだ」

女性が悪い。だから俺は怒っている。女性が自分を理解してくれない。だから俺は腹を立てている。

そうやって女性に罪悪感を抱かせようとしているのです。

韓国の反日活動を思い出してください。日本は多額の賠償金を払いました。韓国もそれで納得ました。なのに韓国はいまだに反日活動を続けています。日本に謝罪を求めています。

なぜか。反日をすることで日本に罪悪感を抱かせることによって賠償金を払わせようとしているのです。あるいは政治的に優位に立つためにしているのです。

つまり韓国は国家レベルで日本に対してモラルハラスメントをしているようなものなのです。

日本は過去にその韓国のモラルハラスメントに罪悪感を感じ、多額の賠償金を払いました。韓国はそれに味を占めました。その味を忘れられなくなりました。だから今でも反日活動を続けているのです。モラルハラスメントを続けているのです。そして日本に罪悪感を抱かせ、再び多額の賠償金を払わせようとしているのです。

このように世界には国家レベルでモラルハラスメントをし、相手に罪悪感を抱かせ、自分の欲望を満たそうとする人間がいるのです。

でも国家レベルでそうしたモラルハラスメントをしてくる国は少ないです。そんなことをすれば国の品位を疑われるです。疑われるだけでなく品位を損なう場合もあるからです。品位を失えば、信用も失います。そうすれば国際的に孤立します。北朝鮮のように。

でも恋人レベル、家族レベルでは品位を疑われる可能性は低くなりますし、品位も信用も損なう可能性も低くなります。国家レベルのモラルハラスメントはニュースになりやすいですが、恋人レベル&家族レベルのモラルハラスメントはニュースになりにくいからです。

有名人のモラルハラスメントならニュースになりやすいですが、一般人のモラルハラスメントはニュースになりにくい。

そのなりにくさが恋人レベル、家族レベルのモラルハラスメントの発生率を高めています。

それに民事不介入という警察の弱腰もモラルハラスメントの発生率を高めています。

さらに他人のプライベートには干渉しないという現代人のライフスタイルもモラルハラスメントの発生率を高めています。

このように日本はモラルハラスメントが非常に発生しやすい環境なのです。そしてモラルハラスメントをする男性を罰することが非常に難しい環境なのです。

それをモラルハラスメントをする男性の多くは知っています。だから安心してモラルハラスメントを繰り返すのです。

モラルハラスメントを利用して、女性に罪悪感を抱かせ、女性をコントロールし、自分の欲望を満たすことを繰り返すのです。

それがモラルハラスメントをする男性の正体です。自分の欲望を満たすために罪悪感を利用している卑劣な人間なんです。罪悪感を利用することで甘い汁を吸う悪魔なんです。

仮病を使って自分の欲望を満たす場合もあります。

「がんばり過ぎて病気になった。お前のためにがんばり過ぎて病気になった。鬱病になった。ノイローゼになった。すべてお前のせいだ」

と言って、女性を責め、女性に罪悪感を抱かせる。そして女性を自分の都合良い人間に作り変える。

モラハラを常習的にする男性は女性を洗脳しているのです。女性を自分の都合のよい人間にするために罪悪感を利用して洗脳しているのです。

洗脳された女性は自分を責め、反省し、努力します。努力して、努力を繰り返して、自分の中に刻み込まれた罪悪感を消そうとします。罪悪感を消すために男性に尽くします。尽くし続けます。男性を喜ばそうとします。

モラハラによって、洗脳された女性はときに水商売で働いたり、風俗で働いたりする場合もあります。自分で働いて、そのお金で男性に喜んでもらおうとするのです。喜んでもらって、自分の中の罪悪感を軽減しようとするのです。

罪悪感とは、女性にやりたくないことまでやらせてしまう魔力があるのです。

モラハラ男はそれをわかっています。だから罪悪感を利用するのです。

悪質なモラハラ男になればなるほど罪悪感を効果的に使います。

罪悪感を感じやすい女性の多くは自分に自信のない人が多いです。自信のない人は自己評価が低い。そのため何か問題が生じると自分が悪いのではないかと考えてしまいやすい。そのため罪悪感を抱きやすい。

他人のせいにすることのできる女性なら罪悪感を抱きにくい。でもモラハラ被害に遭う女性はたいがい優しい。優しいから他人のせいにできない。他人のせいにできないからつい自分のせいにしてしまう。

そういう女性がモラハラ被害に遭う女性には多いのです。

その優しさにモラハラ男はつけこんでいるのです。つけこんで相手に罪悪感を抱かせ、自分の欲望を満たしているのです。

「お前のためにがんばっている」「お前のためにがんばって病気になったんだ」「お前のために病気を隠してがんばってきたんだ」

悪質なモラハラ男のこのような言葉は女性のためではなく、すべて自分のための言葉です。自分の欲望を満たすため、女性に罪悪感を抱かせる言葉です。

悪質なモラハラ男はエゴイストなんです。自分の利益ばかりを考える利己的な人間なんです。罪悪感という人の魂を傷つける感情を利用して、自分の欲望を満たすような悪魔的人間なんです。

悪質なモラハラ男は人間の皮を被った悪魔。

僕はそう認識しています。

●暴力を振るうモラハラ男性
モラハラ男の中には暴力を振るいながら女性に罪悪感を抱かせる男もいます。

「お前が悪い」と言いながら女性を殴り、「俺を怒らせるようなことをお前が悪い」と言いながら女性を殴り、「俺だってこんなことしたくない」と言いながら女性を殴り、「でも殴らずにはいられないんだ」と言いながら女性を殴り、「俺を怒らせるようなことをしたお前がすべて悪いんだ」と言いながら女性を殴る。

こういう理不尽な暴力をする男性がモラハラ男の中にはいます。

普通の女性ならこの男は頭がおかしいと思います。でも、罪悪感を植えつけられ、洗脳された女性はこの男の言動を自分のせいだと思ってしまいます。

「この人は私のせいで怒っている。だから私を殴っているんだ。殴られて当然のことを私がしたから殴っているんだ。この人は悪くない。悪いのは私なんだ。ごめんなさい。ごめんなさい」

男による洗脳が進んだ女性はこう考えてしまいます。そのため、その暴力を誰にも言わず、秘密にしてしまいます。

そのため、男はますます図に乗って暴力を振るうようになります。

このような男がモラハラ男の中にはいるんです。暴力すら女性のせいにして、罪悪感を抱かせるモラハラ男がいるんです。

このメカニズムを知らない人は、「さっさと施設に逃げ込めばいいじゃん」と言います。

でも、洗脳が進んだ女性は簡単にそれができない状態になっているのです。正常な判断ができない状態になっているのです。男性に暴力を振るわれても自分が悪いと思ってしまうような状態になっているのです。

罪悪感による洗脳。悪質なモラハラ男は罪悪感を使った洗脳により、暴力すら正当化してしまうんです。

もう一度言います。

悪質なモラハラ男は人間の皮を被った悪魔です。

そう僕は認識しています。

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